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2005年 07月 06日
そうこうしていると、今回お食事をご一緒させていただくことになった草喰なかひがしのご夫妻と一番下の息子さんがやってきました。
そもそも前回なかひがしさんで食事をした時に、美山荘へ行きたいなぁなんて話をしていたら、では、一緒に蛍の季節に行きましょう!ということになったのです。うれしいやら恐れ多いやら・・・でも大将のだじゃれトークで緊張は解けて食事の間中、笑ってばかりの楽しい時間を過ごすことができました。 八寸は、苗籠に朴葉の中に。 クロスは日本手ぬぐい、お箸は小枝を削ったもの。 その中身は・・・ 籠の中身・・・ 片栗に梅肉 川海老の素揚げ どじょうの南蛮 しし唐の葛寄せ 地鶏卵黄の味噌漬け 白アスパラの山椒焼 もみじがさのおひたし わらびの海苔巻き こんにゃくに栃餅 タニシの山椒煮(別皿に) イワナのお造り 新じゃがの白味噌仕立て (ジャガイモには練り辛子を添えて) こんな素敵な提供の仕方で頂く日本酒はまた格別! 辛口は『立山』というお酒。 牛尾菜(しおで)、柚子の香り 野生のアスパラのようなものと 教えてもらいました。 わらびのように少しぬめりを感じました。 鮎ずし ただただ美味。 椀物 鰻と新ショウガの胡麻豆腐 鮎の塩焼き サザエ籠の中に炭をしのばせ、 笹をかぶせた中に、盛られてきて、 取り分けてもらいます。 なんと一人3尾。 今年の鮎は小ぶりで、 頭からかぶりつきました。 じゅんさい、岩梨と白瓜 岩梨というものを初めて食べました。 岩場になっているものだそうです。 半透明に透き通っていて、 黒い筋がついていて 小さな手毬のようです。 しゃりしゃりとした食感が清々しい。 煮物 ふき、わらび、たけのこ、イタドリ、つくね(?) イワナのマリネ 煮物の後はごはんのはずでしたが、 大将のリクエストで出てきました。 茗荷ごはん もちろんおかわり! なんとこのあと、まだ食べれると、 一人2尾の鮎の塩焼きを追加。 一晩に鮎を5尾も食べたのは初めてです。 家の近所で売っているような 脂が乗りすぎたような鮎とは別物。 ほろ苦さとほのかな甘味があって、 香魚と呼ばれているのが、 よくわかりました。 翌朝の鮎は足りたのでしょうか・・・? 無花果の赤ワイン煮 あっという間の楽しいひと時。 そして、この後あわただしく蛍を見に行こうと どしゃ降りの中出発! 蛍は、雨だから見えないかなぁと思っていたら 暗闇の中をすーっとはかなげに動く光を ちらほらと見ることが出来ました。 本当にすばらしい一夜でした。
by j-catering
| 2005-07-06 09:50
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