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2006年 02月 22日
宮崎出張2日目。
ブログでリンクしていただいている宮崎の都農ワイナリーへ行ってきました。 前日の雨も上がって、最高のお天気! ワイナリーは、はるか日向灘を望む高台の上にあります。 この芝生の上で、ワインを飲めたら最高だろうなぁと思いました。(10月のワイン祭りの時にはこの芝生の上には、たくさんの人が楽しそうにワインを飲む姿が・・・こんな感じ) この日は、工場長の小畑さん直々に醸造設備などをご案内いただきました。 まず最初のこの機械は、葡萄ジュースを搾汁機。 続いてこちらは、ステンレスタンク 樽がたくさん並んでいるセラー 温度や湿度の管理も完璧にできるような設備になっています。 下は、フランスから輸入されているボトルと瓶詰めの機械。 続いて畑をご案内いただきました。 何よりも都農の土地に合った仕立て方や土作りをして葡萄を育てているそうです。 土作りは、自家製の有機肥料を使い、それを潮の満ち引きなどを考慮に入れて使用するのだそうです。まるで月の進行で農業をするというヨーロッパでのビオロジック農法のよう。都農の土地で古くからそういうやり方で葡萄を育ててきたというのがとても興味深かったです。 仕立て方もワインの教科書などに載っているような仕立て方ではなく、都農の独特の仕立て方で。葡萄の樹には、まだ小さな芽がぽつりと出ているくらいでしたが、きちんと手入れされている様子が、見てすぐにわかりました。(栽培担当の赤尾さんは1年で400日くらいは畑に出ておられるとか!?)栽培担当の赤尾さんは、今オーストラリアで研修中だそうです。 畑の中には虫たちもたくさんいます。てんとう虫を見つけました!もう一匹いたのですが、隠れてしまいました。 突然の訪問にもかかわらず、いろいろなお話をおうかがいできて、本当によかったと思います。 小畑工場長、ありがとうございました。 ワインを造っている人の努力とワインへの愛情を、消費者へ少しでもお伝えできればいいなと思いました。
by j-catering
| 2006-02-22 20:35
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