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2005年 03月 14日
ロワールの自然派ワインの造り手ティエリー・ピュズラ(ビオワインと言えばこの人の名前が出てくるくらいなので、どんな方かと思えば、意外に若く、とても親しみやすさもあって驚きました)は、今やパリでも大人気だそうです。ワインから離れ気味だったご当地フランスの若年層の人達にもその自然な味わいが受け入れられ、ワインに対して今では興味深々だとか・・・そんな彼が、輸入元である㈱ラシーヌ、㈱コスモジュンの試飲会で来日。少しシャイな彼はセミナーでもあまり話すのは得意ではないようで・・・飲んでくれればわかるよ的な意思表示。日本人は酸化防止剤無添加とかそういうトピックに敏感ですが、要は美味しいワインかどうか。彼は自然に造って自然に美味しいワインになるということを言いたかったのではないでしょうか!?
どちらかというと、わかりにくい美味しさのワイン。でも熟成したワインとの比較によってその魅力がより感じられました。若いビンテージ(’03)のものはそのまま素直な味・・でも少し熟成した(’97とか)は、香りの複雑さに加え、味にもより力強さが加わった感じです。一般的にはなかなか受け入れにくい味わい・・・でもこの自然な味が今後のワインの主流になってゆくのでしょうか?
by j-catering
| 2005-03-14 22:00
| Wine Memo
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